
リンロン社のズレニャニン工場は春に操業開始予定
2月13日、セルビアを訪問した中国のタイヤ製造大手リンロン(Linglong)社の代表団がブチッチ(Aleksandar Vučić)セルビア大統領と会談を行った。会談後に大統領府が発表したプレスリリースでは、同社がルビア北部のズレニャニン(Zrenjanin)に建設中の工場が今年春に操業開始予定であると述べられている。会談には陈波(Chen Bo)駐セルビア中国大使も同席した。
リンロン社は約8億ユーロを投じてスレニャニンに新工場を建設しており、最終的には1,200人の従業員を雇用し、年間1300万本のタイヤ生産能力を有することになると見込まれている。
同工場の建設に際しては、建設工事現場においてベトナム人労働者が劣悪な環境での労働を強いられている実態が欧米メディアによって報道され、リングロング社と工事を請け負った中国企業の能源建設(PowerChina)に対して、セルビア内外からの批判が起こっていた。
(アイキャッチ画像出典:セルビア大統領府)
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