
セルビア、ニシュ-ディミトロフグラード間鉄道の改修工事を再開
7月17日、セルビア南部の主要都市ニシュ(Niš)とブルガリア国境の町ディミトロヴグラード(Dimitrovgrad)を結ぶ鉄道路線の近代化プロジェクトにおいて、一部区間の工事が再開された。建設・運輸・インフラ省が18日に発表したプレスリリースによると、再開されたのはピロット(Pirot)市近郊のスコヴォ(Sukovo)村とディミトロフグラード間の10.2kmの区間となっている。この改修により、現在の平均時速30kmから最高時速120kmでの運行が可能となり、鉄道インフラの質と輸送効率の大幅な向上が見込まれる。
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