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セルビア、原子力発電所建設に向けた法的枠組み分析を2027年半ばまでに完了へ

国家原子力エネルギー計画実施機関の設立と初期分析

2月19日、ジェドヴィッチ=ハンダノヴィッチ(Dubravka Đedović Handanović)鉱業・エネルギー相は、原子力エネルギー開発の妥当性を検討するための省庁間専門家作業部会(Međuresorna ekspertska Radna grupa za ispitivanje opravdanosti pristupa razvoju nuklearne energije)の議長として、第1回会合を開催した。鉱業・エネルギー省プレスリリースによれば、同作業部会は、鉱業・エネルギー省内のグループとともに、今後数週間以内に国家原子力エネルギー計画実施機関(Nacionalno telo za sprovođenje programa nuklearne energije: NEPIO)を構成する予定である。

ジェドヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣は会合において、2027年半ばまでに国内に原子力発電所を建設するための道筋をつけるべく、法整備に必要なすべての要件を分析する「フェーズ1」を完了させる計画であると述べた。この段階において、技術、安全保障、人材、市場に関する必須要件が明確にされるとともに、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency: IAEA)や広く一般社会の関与も求められることになる。フェーズ1の最終段階では、その結果を総括し、原子力エネルギーの利用に関する国家的な方針を提案する包括的な報告書が作成される予定となっている。

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