
モンテネグロの公的債務、2025年第1四半期末で対GDP比57%に減少:財政規律が今後の課題
7月9日、モンテネグロ財務省は、2025年3月末時点の国の総公的債務が45億800万ユーロ(約52億7,800万ドル)に減少し、国内総生産(GDP)に対する比率が57%に改善したと発表した。新規の借り入れを抑制し既存債務の返済を進めた成果であるが、国際機関からは将来的な債務増加を懸念し、持続的な財政規律を求める声が上がっている。
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7月9日、モンテネグロ財務省は、2025年3月末時点の国の総公的債務が45億800万ユーロ(約52億7,800万ドル)に減少し、国内総生産(GDP)に対する比率が57%に改善したと発表した。新規の借り入れを抑制し既存債務の返済を進めた成果であるが、国際機関からは将来的な債務増加を懸念し、持続的な財政規律を求める声が上がっている。
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