エアセルビアが来年1月に上海便を就航予定と発表
10月8日、エアセルビアは、来年1月11日よりベオグラード・上海間の直行便を新たに就航すると発表した。
エアセルビアのプレスリリースによれば、新たな上海便は冬季シーズン中は週2便運行され、ベオグラード発上海行きは火曜日と土曜日に、上海発ベオグラード行きは水曜日と日曜日に設定されている。上海便の航空券は既に販売中であり、来年3月末より開始される夏季シーズンにおいても、引き続き上海便の運行が予定されている。
エアセルビアのマレク(Jiri Marek)CEOは、「9日前の2024年9月30日に、ベオグラードと広州を結ぶ定期便を開始した。これは、2022年12月9日にネットワークに加わった天津に続く、中国における2番目の目的地である。2025年1月11日に上海への直行便を導入することで、ビザなし渡航制度や最近締結された自由貿易協定とともに、セルビアと中国の経済関係やビジネス、観光、文化的なつながりをさらに強化することに寄与するだろう。セルビアの首都と上海を結ぶ定期便が、両国間のビジネスや観光の移動を迅速化し、物品やサービスの交換を効率化すると確信している」と述べた。
エアセルビアは、今年9月30日に広州への新規直行便を就航していおり、また同時に、中国南方航空との戦略的連携を強化する方針を表明している。
(アイキャッチ画像出典:Shutterstock)
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