世銀:「西バルカンにおける気候変動対策には370億ドルの投資が必要」

世界銀行は、西バルカン6カ国が気候変動の深刻化する影響から人々と財産を効果的に保護するため、今後10年間で少なくとも370億ドル(約5.5兆円)の投資が必要だと発表した。
世銀が7月17日に発表した「西バルカン地域気候・開発報告書(CCDR)」は、この投資が西バルカン地域にとって大きな利益をもたらすと指摘し、人命、財産、生産性の損失を回避し、経済成長を加速させる効果が期待されると述べている。

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